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J-GLOBAL ID：201502241675213816   整理番号：15A0602835

主要機種最近の開発改良動向 野菜作用機械 規模拡大を支える省力生産システム

著者 (2件)： 原田一郎 (農研機構 生研セ) ,  紺屋朋子 (農研機構 生研セ)
資料名： 機械化農業  (Farming Mechanization)
号： 3169  ページ： 176-178  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： S0192A  ISSN： 0023-1371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レタス収穫機(開発中)では,生育が揃った多条のレタスを同時に収穫できることが特徴で,静岡県の4条1畝千鳥植えに適合するゴム履帯の歩行型自走収穫機であった。風洞と送風ファンは,タマネギの初期乾燥に有用であった。なお,雨天時など外気が高湿度となる場合には,送風ファンを停止することで湿った空気の通風を避け,乾燥速度を上げることを試みた。しかし,制御部装着のコストが発生する一方で,高湿度時に送風ファンを停止しても乾燥速度が上がる効果はなかったことから,制御を行わずに連続運転を行う方が実用的であった。

シソーラス用語： *収穫機 ,  レタス ,  タマネギ ,  チャ ,  栽培 ,  *農業機械 ,  *作業 ,  *穀類乾燥機 ,  送風機 ,  農作物 ,  農業経営 ,  *農作業 ,  ファン ,  キク科
準シソーラス用語： 作物栽培 ,  *穀物乾燥装置

分類 (1件)： 収穫・調製用機械  (FB03030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 機種 ,  開発 ,  動向 ,  野菜 ,  規模 ,  拡大