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J-GLOBAL ID:201502241713643072   整理番号:15A0418201

膵臓β細胞集団イメージング用のデュアルモード磁気共鳴/蛍光亜鉛プローブ

Dual-Modal Magnetic Resonance/Fluorescent Zinc Probes for Pancreatic β-Cell Mass Imaging
著者 (12件):
資料名:
巻: 21  号: 13  ページ: 5023-5033  発行年: 2015年03月23日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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膵臓β細胞集団の変化がすべての形態の真性糖尿病の発生に寄与しているにもかかわらず,in vivoでこれらの変化を,将来を見越して監視するための強固な手法は現在ほとんど存在しない。磁気共鳴イメージング(MRI)は有用な技術を提供する可能性があるが,MRI活性プローブがβ細胞を標的することは困難であることが判明している。亜鉛イオンは分泌顆粒中に高度に集中するが,これらは外分泌膵臓内および他の組織内では相対的にそれほど豊富に存在しない。したがって,亜鉛に結合できる遷移金属キレートを基盤とした機能性デュアルモードプローブを開発した。これらのうちの最初のものであるGd・2,2′,2′′-{[2-アミノエトキシ-エチル-N-(キノル-8-イル)アセトアミド]-1,4,7,10-テトラアザシクロドデカン-1,4,7-トリアセテートはアミドキノリン部位(AQA)によって直接ZnIIに結合し,こうしてλem=410から500nmへの蛍光での大きいレシオメトリックなStokesシフトを引き起こし,r1=4.2から4.9mM-1s-1までの緩和度の増加を伴っている。このプローブはβ細胞由来株および分離された膵島における分泌顆粒内に効率的に蓄積するが,非内分泌細胞では乏しく,ヒト膵島におけるT1の減少をもたらす。Gd・2,2′,2′′-{[2-アミノエトキシ-エチル-N-(キノル-8-イル)アセトアミド]-1,4,7,10-テトラアザシクロドデカン-1,4,7-トリアセテートのin vivoマウス研究は,膵臓でのプローブの蓄積を示し,140分にわたるシグナル強度の増加を伴っている。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物科学研究法一般  ,  診断用薬の基礎研究 

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