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J-GLOBAL ID:201502241726283547   整理番号:15A0758799

原子層蒸着により合成され活性炭に担持されたパラジウムナノ粒子触媒:ナノ粒子の発生と進化及び粒子寸法の調整

Activated Carbon Supported Palladium Nanoparticle Catalysts Synthesized by Atomic Layer Deposition: Genesis and Evolution of Nanoparticles and Tuning the Particle Size
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号: 21  ページ: 11544-11556  発行年: 2015年05月28日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pdナノ粒子触媒を,前駆体としてPd(hfac)2(ヘキサフルオロアセチルアセタート)とHCOHを使ってALD(原子層蒸着)によるAC(活性炭)担体上に合成した。この手法によって合成した粒子は,担体上に分散し,寸法も一様であった。Pd ALDサイクル数の変動は,Pdナノ粒子の担持,密度及び寸法を変えた。担体の表面化学状態を改良するとPd粒子寸法調整の代替手法ができる。AC担体上の表面官能基の型と濃度は,通常の物理及び/又は化学処理で調節できる。HNO3処理は,全ての型の表面官能基濃度を顕著に増やした。650°Cでの焼成でほとんどの-COOH基を除去したが,800°Cの焼成では,-COO-基又は-OH基を消去した。ALD Pdナノ粒子の寸法は,処理によって大幅に変わることを,X線光電子スペクトルやTEM等の手法で確認した。
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分類 (2件):
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触媒の調製  ,  貴金属触媒 
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