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J-GLOBAL ID:201502241820247376   整理番号:15A0267266

飼料組成はブロイラーにおいてCampylobacter jejuniのコロニー形成動力学を修飾する

Composition of diet modifies colonization dynamics of Campylobacter jejuni in broiler chickens
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 245-254  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:Campylobacter jejuniのコロニー形成動力学及びニワトリ腸管における関連生理学的因子に及ぼす飼料組成の影響を評価すること。方法と結果:全て54.1日令のRoss 308ブロイラーを,3種類の等カロリー及び等窒素含有群としてトウモロコシ-ベース(MB)飼料群,コムギ-ベース(WB)飼料群,及び非デンプン性多糖類(NSP)分解酵素添加コムギ-ベース(WBES)飼料群にランダムに分けた。ニワトリは生後14日に108のCFUのC.jejuniで経口感染させ,試料(n=6)は感染後日数(DPI)で7,14及び21日に採取した。盲腸及び空腸のC.jejuniのコロニー形成ユニット,短鎖脂肪酸(SCFA)濃度,pH及び空腸の粘度を測定した。14DPIで,MB飼料を餌にしたニワトリと比べ,WBES飼料において,低C.jejuniコロニー形成,高空腸粘度,高SCFA濃度及び空腸組織の増大を観察した。結論:WBES飼料はニワトリ腸管においてC.jejuniコロニー形成動力学を変化させ,それらは盲腸における高SCFA濃度及び腸管形態の変化の結果に由来した。この研究の意義と影響:これらの研究から飼料組成は感染後サンプリング点に依存してC.jejuniコロニー形成を修飾することを立証する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
家禽一般  ,  微生物の生態  ,  細胞生理一般 

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