文献
J-GLOBAL ID:201502241868140735   整理番号:14A0949321

青海省の高地寒冷地における単純化された参照作物蒸発散方程式の適用可能性【Powered by NICT】

Applicability of simplified reference crop evapotranspiration equations in high altitude and cold area of Qinghai Province
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 201-208  発行年: 2013年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]参照としてPenman-Monteith FAO-56式を,3の単純化された参照作物蒸発散量(ET_o)式(Hargreaves,Priestley Taylor,Makkink)の適用性を,青海省の高高度と寒冷地で比較した。〔方法〕ET_o値は青海省の1984~2011年の5気候帯(humid,semi湿潤,半乾燥,乾燥及び極端に乾燥)で11気象観測所で10日平均データを用いて計算した。10日間ET_o値とRMSE速度年間ET_oのを用いた線形回帰式を分析し,ベンチマークとしてPenman-Monteith FAO-56値を考慮して解析した3の単純化された式の適応性を検討した。Hargreaves式は湿潤および半湿潤気候帯を除いて,大部分の観測所で10日間ET_o値を過小評価する傾向があった。Priestley-Taylor法は過大評価ET_oする傾向があった。Makkinkモデルは全観測点でET_oを過小評価したが10日値の誤差は最小で,Penman-Monteith FAO-56方程式との線形回帰が最良であった。さらに,Priestley-Taylor,Makkink,FAO-56からの年間ET_o RMSD速度間の差は,非常に乾燥した気候ゾーンを除く全ての気候帯で15%以下であった。[結論]Hargreaves法は湿潤および半湿潤気候でのみ使用できるが,Priestley-Taylor,Makkinkモデルは青海省の極端に乾燥気候領域以外の全ての気候帯に適用することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般 

前のページに戻る