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J-GLOBAL ID:201502242002268500   整理番号:15A0670723

有機配位子不動態化ZnOナノ構造の制御された合成およびその可視光照射下での光触媒活性

Controlled synthesis of organic ligand passivated ZnO nanostructures and their photocatalytic activity under visible light irradiation
著者 (7件):
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巻: 44  号: 22  ページ: 10490-10498  発行年: 2015年06月14日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化亜鉛(ZnO)ナノ構造が合成され,モデル汚染物質としてメチレンブルー(MB)を用いてその光触媒活性が評価された。エチレンジアミン(EDA)が不動態化剤として使用され,ZnOナノ構造の形態およびサイズが制御された。EDAの不在下では,凝集したZnOナノ粒子が得られた。異なる濃度でのEDAの添加が形態サイズへかなり影響を及ぼした。様々な技術を用いて,調製された試料が広範囲に特性評価された。可視光照射下でMBの形態-およびサイズ-依存光触媒分解が研究された。ZnOナノフレークに対して最大分解効率が観測された;MB-関連吸光度ピークは15分の照射後に完全に消滅した。さらに,溶液のpH(3~12),染料の濃度(5,10,15,および20ppm),光触媒の投与量(25,50,75,および100mg L-1)などの様々な光触媒反応パラメーターのMBの光分解への影響が調べられ,最大分解効率が測定された。溶液pH,染料濃度,および光触媒投与量の最適な値は,それぞれ11,10ppm,および75mg L-1であった。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  光化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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