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J-GLOBAL ID：201502242048780434   整理番号：15A0244578

極小パラジウムナノ粒子の簡単な作製方法,及びこれらを用いた末端アルキンのアルカン基への水素化

A simple method for the preparation of ultra-small palladium nanoparticles and their utilization for the hydrogenation of terminal alkyne groups to alkanes

著者 (4件)： SETH Jhumur (CSIR-National Chemical Lab., Pune, IND) ,  KONA Chandrababu Naidu (CSIR-National Chemical Lab., Pune, IND) ,  DAS Shyamsundar (CSIR-National Chemical Lab., Pune, IND) ,  PRASAD B. L. V. (CSIR-National Chemical Lab., Pune, IND)
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 7  号： 3  ページ： 872-876  発行年： 2015年01月21日 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカンチオールにより被覆した極小パラジウムナノ粒子(PdNP)を消化的熟成の変法を用いて合成し,PdNPにより,分子のアルケン及び内部のアルキン基には影響しないで,終端アルキン基を選択的にアルカン基に水素化した。FTIR及びXPSによる詳細な測定に基づいて,この反応の選択性を,PdNP被覆膜を通して終端アルキン基がコアのPd表面に到達し得ることに帰した。

シソーラス用語： *パラジウム ,  *ナノ粒子 ,  *合成 ,  *アルキン ,  *水素化 ,  アルカン ,  アルケン ,  選択性 ,  FTIR分光法 ,  X線光電子分光法 ,  アセチレン化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  基質 ,  *触媒 ,  *接触還元 ,  熟成 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： フェニルアセチレン類 ,  位置選択性 ,  消化的熟成 ,  *末端アルキン

分類 (3件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (2件)： 1-フェニルアセチレン ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： パラジウムナノ粒子 ,  作製 ,  末端アルキン ,  アルカン ,  水素化