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J-GLOBAL ID:201502242160856915   整理番号:15A0556252

氷のくぼみの圧力範囲関係の現象学的説明:球状くぼみ実験における2つの寸法効果

A phenomenological explanation of the pressure-area relationship for the indentation of ice: Two size effects in spherical indentation experiments
著者 (3件):
資料名:
巻: 115  ページ: 48-55  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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くぼみ試験は,圧縮応力状態で載荷されたときの氷と他の材料の非弾性挙動を研究するための単純な手段を提供する。このような試験は,ある圧力範囲(PA)曲線にしばしば変換される力・時間の関係グラフを提供する。氷については,PA曲線は,船と沖合構造の設計で広く使われている。これらの使用にもかかわらず,そして,経験的な結果と理論と関連づける多くの試みにもかかわらず,PA曲線の力学は明らかにはなっていない。本論文では,脆性破壊における末期破壊を超える急速な挙動が起こったときの氷のひずみ軟化挙動を考慮することによって,2つの効果を説明できることを,示した。すなわち,面積増加とともに圧力が減少すること(面積くぼみの寸法効果と言われる); そして,与えられた範囲ではくぼみの半径増加とともに圧力が増加すること(くぼみ半径効果と呼ばれる)。この解析は,球状に形づくられたくぼみを使って得られた淡水の多結晶氷に関する既報のデータによって,確認できる。氷に対するくぼみ寸法効果は,セラミックや岩で見られる類似した影響を反映するものであるが,ひずみ硬化のために,くぼみ圧または硬さが面積の増加と共に大きくなる所では,金属で見つかる影響と反対である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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雪氷学 

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