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J-GLOBAL ID:201502242243202070   整理番号:15A0229492

scCO2および圧縮プロパンから得られたEupatorium intermedium花抽出物の動力学,組成および生物活性

Kinetics, composition and biological activity of Eupatorium intermedium flower extracts obtained from scCO2 and compressed propane
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  ページ: 145-153  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Eupatorium intermedium花の抽出を,超臨界CO2(scCO2)および圧縮プロパンを用いて評価した。溶媒としてscCO2を用いた実験を,以下の条件で実施した:15.0,20.0および25.0MPaおよび303.15,328.15および353.15Kで,最大抽出収率は5.85wt%であった。溶媒としてのプロパンでは,適用した条件は,3.0,6.5および10.0MPa且つ293.15,313.15および333.15Kであり,最大抽出収率は9.34wt%であった。scCO2を使用した時,圧力は抽出収率にポジティブな効果を有し,一方,プロパンの使用では,両変数(圧力および温度)がポジティブな効果を有した。ガスクロマトグラフィー分析から,二つの溶媒に対して,主な化合物は,スパツレノール,カリオフィレンオキシド,カリオフィレン(E),ゲルマクレンD,ビシクロゲルマクレンおよびカロトールであった。酸化防止活性の高い値が,303.15Kおよび15MPaでscCO2を用いて,そして333.15Kおよび3.0MPaでプロパンを用いて得られた抽出物に対して見出され,これらはDPPH法およびリンモリブデン還元法によって求められた。293.15Kおよび3.0MPaでプロパンを用いて得られた抽出物は,最高のフェノール類含有量を与えた。最高の酸化防止活性が,黄色ぶどう球菌およびリステリア菌に対して,scCO2によって得られた抽出物で観察された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  抽出 
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