文献
J-GLOBAL ID:201502242327216123   整理番号:15A0229186

Jatropha水エマルジョン燃料の直接噴射ディーゼル機関の燃焼,性能,および排気への二段噴射の効果

Effect of double injection on combustion, performance and emissions of Jatropha water emulsion fueled direct-injection diesel engine
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  ページ: 746-755  発行年: 2015年02月01日 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二段燃料噴射の四サイクル,高速,DI(直接噴射)ディーゼル機関を用いて実験研究を実行した。本研究では,Jatropha水エマルジョンを,水10%の質量比で混合することによって作製した。最初の噴射時期を固定して,二段目の噴射の様々な噴射時期と量にてJWE(Jatropha水エマルジョン)で機関を試験した。取得データは,放熱率,燃焼中心(全放熱の50%の時期),点火遅れ,燃焼期間などの様々な燃焼パラメータについて,シリンダ中の温度,排気ガス温度,ブレーキ熱効率などの性能パラメータについて,CO(一酸化炭素),CO2(二酸化炭素),HC(炭化水素),NOx(窒素酸化物)の排出および塵と煙不透明について解析した。多量の二段目噴射量を用いる時に,シリンダ内圧力のピーク,HRR(放熱率),平均シリンダ内温度の大幅低下を見出した。また,排気ガス温度の上昇だけでなく点火遅れ,燃焼期間,後の燃焼段階への燃焼中心の移動の大幅な増加,および軽油に比べたブレーキ熱効率の減少を見出した。多量の二段目噴射量は,NOx排出を最高48%に減らし,機関のより高負荷でHC排出を大幅に減らした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関  ,  噴流 

前のページに戻る