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J-GLOBAL ID:201502242397610333   整理番号:15A0520443

無機ランタニド-ドープ性ナノプローブに基づく時間分解発光生物感知

Time-resolved luminescent biosensing based on inorganic lanthanide-doped nanoprobes
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 20  ページ: 4129-4143  発行年: 2015年03月11日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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時間分解(TR)フォトルミネセンス(PL)生物感知法は多くの研究機関および医療機関で広く採用されている。しかし,ランタニド(Ln3+)-キレート剤のような市販の分子TRPLバイオプローブは光化学的安定性を欠き,長期的毒性被害を受ける。無機Ln3+-ドープナノ結晶(NCs)は,それのLn3+-キレート剤よりも優れた物理化学特性を持つことから,TRPL生物感知に向けた新世代の発光ナノプローブと見做されている。TRPL技法と組合わせたLn3+-ドープNCsの長寿命PLは短寿命バックグランドの干渉を完全に抑制することができるので,無バックグランドシグナルが得られ,このことによって高感度感知を達成できる。本特集総説においては,TRPLナノ-バイオプローブとしての無機Ln3+-ドープNCsに関する基本的光特性から,超感度生物検出,および高分解能バイオイメージングに向けた有望利用までの最近の進展を要約する。更に,これらナノプローブの商業化に向けての将来的努力についても提唱する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 

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