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J-GLOBAL ID:201502242416245250   整理番号:15A0747175

DBT/DBFハイブリッドチオフェンπ共役系の分子設計とそれらの電気重合と光電子物性:共単量体からエレクトロクロミック重合体

Molecular design of DBT/DBF hybrid thiophenes π-conjugated systems and comparative study of their electropolymerization and optoelectronic properties: from comonomers to electrochromic polymers
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 4575-4587  発行年: 2015年07月07日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2及び8位でチオフェンと3-アルキルチオフェンに対称的に結合したジベンゾチオフェン(DBT)及びジベンゾフラン(DBF)コアから成る新しい一連の共単量体を設計して,電気重合させ,対応するエレクトロクロミック重合体を得た。電気化学,熱安定性,蛍光,及びエレクトロクロミック特性を含む共単量体と重合体の構造-性質相関を系統的に調べた。コア基に関して,それら重合体のアルキル鎖基は系のレドックス挙動,バンドギャップ,中性状態色,安定性及びエレクトロクロミック性能(光学コントラスト,CE,及びスイッチング時間)に比較的顕著な影響を及ぼした。さらに,全高分子膜は黄色から青色へ変色する特異的なエレクトロクロミック特性を示した。更なる動力学結果は中ないしは高光学コントラスト(20~70%),高着色効率(概して170~370cm2C-1),好ましいスイッチング時間(0.8~9.4s)を示した。それらの中で3-ヘキシルチオフェン封止重合体のエレクトロクロミック性能はチオフェン/3-メチルチオフェンによる場合よりも優れていた。それらの結果はDBT/DBFベースπ共役重合体材料がディスプレイ応用向けに有望で,DBT/DBFは他の複素環単位とのマッチングにより優れたエレクトロクロミック重合体の合理的設計のために用いられることを示した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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単独重合  ,  高分子固体の物理的性質  ,  チオフェンの縮合誘導体 
物質索引 (6件):
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