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J-GLOBAL ID:201502242451587555   整理番号:15A0267865

初期収穫によるオリーブミバエ被害の低減,および油品質パラメータに対する影響

Reduction of olive fruit fly damage by early harvesting and impact on oil quality parameters
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 103-111  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オリーブハエの個体数を,RovinjおよびLivade(イストリア,クロアチア)において,6月から10月中旬まで2種のオリーブの栽培品種(BuzaおよびIstarska bjelica)で毎週モニタリングした。卵,幼虫およびサナギの数を確立し,合計および活性のある外寄生を算出した。初期および晩期収穫における果物への外寄生を,回帰方程式による算出に基づいて求めた。油品質パラメータの変化の予測については,Koprivnjakらによって求められる線形回帰傾斜を用いた。ハエのDD蓄積と累積捕獲とともに,合計および活性のある外寄生の間に強い正相関を確立した。得られた結果によれば,I.bjelicaが,総フェノール量の減少,遊離脂肪酸質量比の増加,Buzaと同等の過酸化物価の増加に対し感受性がないことが明らかになった。さらに,I.bjelicaの初期と晩期収穫時期との間の調査パラメータの差は,両方の収穫時期における予測される低い外寄生,および品質パラメータの変化に対する低い感受性により低下した。したがって,果物被害を防ぐモデル,および油品質パラメータの負の変化を防ぐモデルとして,初期収穫時期は,有効なツールであった。しかしながら,このモデルの有効性は,オリーブの栽培品種の特性によって異なり得た。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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食用油脂,マーガリン  ,  油料作物 

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