大型車のための補助ブレーキとしての自己励磁誘導発電機とそのアナログ制御装置

BAE Jae-Nam; KIM Yong-Eun; SON Young-Wook; MOON Hee-Seok; YOO Chang-Hee; LEE Ju

文献

J-GLOBAL ID：201502242470260150 整理番号：15A0593956

大型車のための補助ブレーキとしての自己励磁誘導発電機とそのアナログ制御装置

Self-Excited Induction Generator as an Auxiliary Brake for Heavy Vehicles and Its Analog Controller

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資料名：
巻： 62 号： 5 ページ： 3091-3100 発行年： 2015年05月
JST資料番号： C0234A ISSN： 0278-0046 CODEN： ITIED6 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

自己励磁誘導発電機(SEIG)は外部励磁電力を必要とせず独立して電力を回生するので,孤立した応用の候補である。ブレーキシステムは電動機や発電機に比べて効率が重要でなく,簡単な電気回路で制御でき,発電制動に使用でき,ロバストであることから大型車のための補助ブレーキとして有力である。ブレーキ構造は,従来の渦電流ブレーキと同じであるが,SEIGとして動作する。制動トルクはポイントメータを調整することにより制御でき,発生した制動トルクが回転速度によって少しだけ変化するが,ポイントメータは一定の値を保つ。実験装置はミニチュアモデルであるが,動作原理と制御戦略を検証する事ができた。制御回路の主なデバイスの小規模な修正により,スケールアップした電気制動機を制御することが出来る。

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発電機 , 電気量制御

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