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J-GLOBAL ID:201502242530081098   整理番号:14A0914585

肺内疾患における気管支内超音波ガイド化経気管支針吸引の診断的価値

Diagnostic value of endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration in intrapulmonary lesions
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号: 22  ページ: 4312-4315  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】気管支内超音波ガイド化経気管支針吸引(EBUS-TBNA)には肺臓癌に縦隔リンパ節の病期診断で高い価値があると考えられている。現在の研究は,中央気道の近くに位置した肺内疾患におけるEBUS-TBNAの診断的価値を調査するために行った。【方法】2009年9月から2013年3月まで,肺臓癌を疑われた中央気道の近くに位置する肺腫瘤の66人の患者をEBUS-TBNAによってアクセスした。EBUS-TBNA前の従来通りの気管支鏡下生検はすべてのケースで診断が不十分であった。EBUS-TBNAが悪性疾患のどんな正式病理診断ももたらさなかったなら,患者はそれに続いて外科手術について持ち込まれた。【結果】66のケースのうち59は肺悪性疾患としてEBUS-TBNAによって確認され,48のケースが肺非小細胞癌であり,9は小細胞肺癌で,2は転移性肺腫瘍であった。他の7つのケースにおける生検と病理組織学的検査法によって悪性腫瘍の証拠のないことが発見された。それに続いて胸腔鏡検査か開胸術をそれらのために受けた。手術後の病理学的検査は肺扁平上皮癌の3つのケース(リンパ腫の1ケース,硬化性血管腫の2つのケース,肺の結核腫の1ケース)を確認した。中央気道の近くの肺内疾患に関するEBUS-TBNAの確定診断比率は89.4%であった。悪性肺内疾患と良性を区別するEBUS-TBNAの感度,特異性,および確度は,それぞれ93.7%と,100.0%と,93.9%であった。正負予測値は,それぞれ100.0%と42.9%であった。EBUS-TBNA手順はすべての患者によって十分許容された。どんな関連合併症も観察されなかった。【結語】癌について非常に疑われた中央気道の近くの肺内疾患のために,EBUS-TBNAには申し分がない診断的価値がある。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 
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