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J-GLOBAL ID:201502242530744470   整理番号:15A0723250

グルコース/O2バイオ燃料電池用のカーボンナノチューブ-イオン液体複合体ゲルを使った高パーフォーマンスバイオアノード

Carbon nanotube-ionic liquid composite gel based high-performance bioanode for glucose/O2 biofuel cells
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 5060-5066  発行年: 2015年06月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)とイオン液体(IL)を使った易しい操作と高いパフォーマンスを持つバイオアノードをグルコース/O2バイオ燃料電池(BFC)用に開発した。フェロセンカルボアルデヒド(Fc)を媒介物質として用い,エチレンジアミン(EDA)で機能化されたCNTs(CNTs-EDA)上に共有結合で固定化された。グルコースオキシダーゼ(GOD)はCNTs-Fc/IL中に簡単な摺り込みをおこなうことで都合よく複合体ゲル中に導入された。電極(GOD@CNTs-Fc/ILゲルで修飾されたガラス状炭素(GC)電極)はグルコース酸化に対して良好な触媒活性と安定性を示した。バイオアノードとしてGOD@CNTs-Fc/ILゲルで修飾されたガラス状炭素(GC)電極を用い又カソードとして市販E-TEK Pt/C修飾したGC電極を用いて集積されたグルコース/O2BFCに対して開回路電位は0.66Vでありそして60μWの最大電力密度が0.23Vで達成された。CNTs/ILゲル上に創った酵素電極の合成の容易さ,高活性と安定性が生物燃料電池とバイオセンサを作製する為の比較的一般的方法を提供した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
分類
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電気化学反応  ,  燃料電池  ,  分析機器  ,  酵素の応用関連 

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