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J-GLOBAL ID:201502242539420359   整理番号:15A0406475

交互積層した複合材料の層間破壊靭性に及ぼす不織布ベールアーキテクチャの影響

The influence of the nonwoven veil architectures on interlaminar fracture toughness of interleaved composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  ページ: 103-110  発行年: 2015年04月06日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる繊度を有するポリフェニレニサルファイド(PPS)繊維から形成される様々な重量を有する不織布ベールを,一方向性炭素繊維エポキシ複合材料内に交互積層し,それらのモード1およびモード2層間破壊靱性(IFT)を測定した。モード1および2では,IFTが,既与の面積密度で平坦域に至るまでベールの面積密度と共に増加しており,モード1のIFTが,より太い繊維よりもより細い繊維でより大きく成っていた。高度に異方性のPEEKベールでは幾らかの依存性が観察されたけれども,PPSベールでは,IFTに及ぼす不織布異方性の著しい影響は観察されなかった。不織布のアーキテクチャを記述する理論を用いた結果の解釈から,両モードでは,IFTはベールの平均被覆度に依存しており,それ故,繊維を含まない亀裂前面に伝搬する画分に依存している,ことが明らかになった。ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)繊維のベールから形成された複合材料での結果は,PPSで観察されたそれらと一致する挙動を示していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (7件):
分類
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ゴム・プラスチック材料  ,  強化プラスチックの成形  ,  仕上げ  ,  不織布  ,  半合成・合成繊維  ,  その他の紡糸・製糸  ,  エポキシ樹脂 
タイトルに関連する用語 (5件):
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