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J-GLOBAL ID:201502242649940358   整理番号:13A0500108

青年期特発性側わん症における胸部および胸腰部/腰部の構造的曲線の予測手段としての因子

Factors as predictors for thoracic and thoracolumbar/lumbar structural curves in adolescent idiopathic scoliosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 1439-1442  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】最近の研究は,Lenkeシステムが側彎症曲線の分類において,比較的効率が高く一貫していることを証明した。基本的に,融合は主要な曲線と構造的に重要でない曲線を含まなければならない。構造的に重要でない曲線を定めるための判定基準を,これら意思決定プロセス案内を助けるために確立した。この研究は,構造的曲線を予測するものを設計して検討し,それが融合濃度を減少させる因子に影響を与える干渉によって,構造的曲線の形成を防ぐことができるかどうかを見た。【方法】曲線,ブレース治療および曲線局在に含まれる年齢,性,Cobb角,Perdriolle回転,Risser徴候および椎骨の数を,2001年7月~2007年1月に,145人の特発性側彎症患者について記録した。これらの患者を2群に分け,構造群および非構造群とした。個体群統計学とベースライン特性を,初期スクリーニングとして2群の間で比較した。ロジスティック回帰を用いて,構造的曲線になるために重要でない曲線に影響を及ぼす因子を分析した。【結果】非構造群と比較して,構造群はより高いCobb角((51.34±13.61)°対(34.20±7.21)°,P<0.001),曲げ角((33.94±9.92)°対(8.46±5.56)°,P<0.001)と曲線回転((23.25±12.86)°対(14.21±8.55)°,P<0.001)を持って,柔軟性((33.48±12.53)%対(75.50±15.52)%(P<0.001))を低下させた。2群の間で他のパラメータについて有意差はなかった。多変量回帰分析の結果は,Cobb角(OR:9.921,P<0.001),および曲げ局在(OR:4.119(P=0.016))は,青年期特発性側わん症における構造的曲線の有意な予測因子であった。Cobb角の10°変化ごとに,構造的曲線への重要でない曲線の回転の可能性を,約10倍増加した。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学 

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