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J-GLOBAL ID:201502242738950995   整理番号:14A0940674

マグネシウムかんらん石の結晶構造と特性に及ぼすLa_2O_3の影響

Influence of La_2 O_3 on the Crystalline Structure and Property of Forsterite
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1709-1713,1718  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2439A  ISSN: 1001-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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低品位マグネサイトと自然シリカから合成したマグネシウムかんらん石の結晶構造に及ぼすLa_2O_3の影響について考察した。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)で,各試料の結晶構造と微細構造を解析した。X’Pertプラスソフトウェアを用いて,各試料の格子定数を測定した。この試験試料のバルク密度,見掛け多孔性,水吸収性および冷間粉砕強度を,内閣公布の規格に従って試験した。その結果,適正なLa_2O_3の添加がマグネシウムかんらん石の形成に有効であることが分かった。La_2O_3の添加率が1.2wt%のとき,マグネシウムかんらん石のセルバルクが最高に達し,La_2O_3が原因となる欠陥は,カチオンの拡散速度を加速した。過剰のLa_2O_3は,結晶境界で液体に溶解するであろう。XRD,SEMおよび特性分析の組合せ結果から,La_2O_3の最適添加率は,1.2%であることが判明した。対応して,バルク密度は2.44g/cm3であり,見掛け多孔性は23%であり,水吸収率は9.5%であり,冷間粉砕強度は30.1MPaであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  珪酸塩鉱物 
タイトルに関連する用語 (2件):
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