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J-GLOBAL ID：201502242788978947   整理番号：15A0529398

熱音響冷凍機のスタックの辞書編集法的多目的最適化

Lexicographic multi-objective optimization of thermoacoustic refrigerator’s stack

著者 (3件)： TARTIBU L. K. (Mangosuthu Univ. of Technol., Dep. of Mechanical Engineering, Box 12363, 4026, Durban, South Africa) ,  SUN B. (Cape Peninsula Univ. of Technol., Dep. of Mechanical Engineering, Box 652, 8000, Cape Town, South Africa) ,  KAUNDA M. A. E. (Cape Peninsula Univ. of Technol., Dep. of Mechanical Engineering, Box 652, 8000, Cape Town, South Africa)
資料名： Heat and Mass Transfer  (Heat and Mass Transfer)
巻： 51  号： 5  ページ： 649-660  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： A0920A  ISSN： 0947-7411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,単純な熱音響冷凍機(TAR)の性能を最適化するための,新規の数学的プログラミングモデルを開発する。本研究は,TARの設計に関係する形状パラメータ,すなわちスタック位置,スタック長さ,閉塞比,および板の間隔の最適化をめざす。基本的熱音響動力学を捉える,システムパラメータと制約が使用されて,モデルを定めた。冷却負荷,性能係数,および音響出力損失が使用されて,装置の性能を測定した。不連続導関数プログラミング(DNLP)を用いて,最適化課題が,3基準の非線形プログラミング問題として定式化される。著者らは多目的を同時に最適化するので,各目的成分は重み係数が与えられ,利用者が定めた適切な強調を与える。本手法を例示するために,実例が示される。著者らはスタックの設計記述を定め,特にひとつの目的に強調が与えられるならば,どのように記述する形状パラメータが変化することになるかを記述した。著者らはまた,多目的成分の同時最適化を検討し,また辞書的配列型最適化スキームを用いて,スタック形状を記述する,グローバル最適解を明らかにした。これに加えて本手法は,単純TARの最大冷却の設計と最適性能係数の間の違いを示す。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *音響 ,  *冷凍機 ,  *最適化 ,  熱交換器 ,  モデリング
準シソーラス用語： 数学モデリング ,  熱音響 ,  熱音響冷凍機

分類 (1件)： 冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱音響冷凍機 ,  スタック ,  辞書 ,  編集 ,  多目的最適化