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J-GLOBAL ID:201502242927971103   整理番号:15A0706554

冷延Al含有高Mnオーステナイト鋼の圧延組織と再結晶集合組織の発展

The evolution of the rolling and recrystallization textures in cold-rolled Al containing high Mn austenitic steels
著者 (7件):
資料名:
巻: 161  ページ: 9-18  発行年: 2015年07月01日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高Mn TWIP鋼は,その高い強度と優れた延性により,次世代自動車用鋼の有望な材料と見られている。TWIP鋼の圧延組織と再結晶集合組織の研究の大部分は,相対的に低い圧下率(50~60%)で行われている。本研究で,圧延組織と再結晶集合組織が60~80%のxが0~3%の冷延Fe-18%Mn-xAl-0.6%C鋼について検討した。Euler空間でGoss{110}<001>と結合しているα繊維と黄銅の{110}<112>配向を冷延薄板で発展させ,その配向密度は,圧下率とAl含有量の増加と共に増加傾向を示した。α繊維の圧延組織は,800°Cで10分アニール後に主成分がGossで微量成分が黄銅でできた再結晶集合組織に変換し,黄銅の配向が再結晶中にGossの配向に変化することを示した。配向の変換を,再結晶集合組織の発展に対する歪エネルギー解放最大化理論の観点から検討した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  金属構造  ,  圧延技術 

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