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J-GLOBAL ID：201502242950246386   整理番号：15A0531060

セメント懸濁液のレオロジー:実験結果と一般レオロジーモデルを用いた特性結果の詳細な観察

The rheology of cementitious suspensions: A closer look at experimental parameters and property determination using common rheological models

著者 (3件)： VANCE Kirk (School of Sustainable Engineering and the Built Environment, Arizona State Univ., Tempe, AZ 85287, USA) ,  SANT Gaurav (Lab. for the Chemistry of Construction Materials, Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of California ...) ,  NEITHALATH Narayanan (School of Sustainable Engineering and the Built Environment, Arizona State Univ., Tempe, AZ 85287, USA)
資料名： Cement & Concrete Composites  (Cement & Concrete Composites)
巻： 59  ページ： 38-48  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： B0500B  ISSN： 0958-9465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ビンガムモデルを使って抽出したセメント系懸濁液の降伏応力と塑性粘度に及ぼす平行プレートの間のすき間の影響,底面プレートの表面処理の影響,および混合強度の影響を調査している。流動パラメータに及ぼすせん断速度の範囲や異なるレオロジーモデルの影響を理解することに,特別な強調が成されている。広範囲のせん断速度(0.1から100/秒)は,せん断応力とせん断速度の関係中の応力ピークの合理的部分を得ることに有益であるが,モデルの欠如を容易にしており,それでもなお,正確に降伏応力を抽出している。0.1から100/秒のせん断速度の範囲で適用されたハーシェル・バークレー(H-B)式は降伏応力を過少評価しているが,線形範囲のみ(すなわち5から100/秒)は応力漸近線によって示されたように降伏応力を過大評価していると,ビンガムモデルは考えられる。さらに,評価したせん断速度の範囲(すなわち0.005から100/秒)を下げることは,降伏応力のH-B予測を十分に改善した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *セメント ,  *懸濁液 ,  *レオロジー ,  測定データ ,  予測誤差 ,  性能評価 ,  *降伏応力 ,  間隙 ,  *剪断応力 ,  *力学モデル ,  塑性 ,  粘度 ,  Bingham流動 ,  近似式

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： セメント ,  懸濁液 ,  レオロジー ,  実験結果 ,  レオロジーモデル ,  観察