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J-GLOBAL ID：201502242961862828   整理番号：15A0077338

マイクロマシンジャイロスコープのための利得補償を有するディジタル駆動閉ループ【Powered by NICT】

Digital drive closed-loop with gain compensation for micro-machined gyroscope

著者 (4件)： Yang Liang (School of Mechanical Engineering, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing) ,  Su Yan (School of Mechanical Engineering, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing) ,  Qiu Anping (School of Mechanical Engineering, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing) ,  Xia Guoming (School of Mechanical Engineering, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 22  号： 1  ページ： 109-116  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 利得補償を有するディジタル駆動閉ループ法はマイクロマシンジャイロスコープのためのスケール因子の安定性を改善するために提案した。微細加工されたジャイロスコープの動作原理を解析し,動的方程式の解析結果は,スケール因子の安定性を改善するために,ジャイロスコープの駆動モード振動速度の安定性は改善されるべきであることを示した。しかし,ジャイロスコープの駆動モード振動速度の安定性は駆動閉ループのC/V変換回路の利得の安定性に依存する。利得補償アルゴリズムを提案し,利得補償を有するディジタル駆動閉ループ自動利得制御ループと位相同期ループと組み合わせることにより設計した。シミュレーション結果はC/V変換回路の利得は相対的に7.4%変化した場合,振動速度の振幅は利得補償を有する利得補償なしで7.29%から0.12%に変化を示した。実験の結果は,-40~60°C内のスケール因子の温度係数は利得補償後に90%減少することを示した。利得補償を有するディジタル駆動閉ループはマイクロマシンジャイロスコープのためのスケール因子の安定性を大幅に改善できることを検証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *利得補償 ,  *ディジタル方式 ,  スケール因子 ,  安定性 ,  微細加工 ,  *ジャイロスコープ ,  位相同期ループ ,  温度係数
準シソーラス用語： 動作原理 ,  振動速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 利得補償 ,  ディジタル