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J-GLOBAL ID:201502242997484609   整理番号:15A0608557

同時二酸化炭素捕捉と水素製造強化のための新規な化学ループ燃焼(CLC)-支援ナフサ接触改質プロセス

A Novel Chemical Looping Combustion (CLC)-Assisted Catalytic Naphtha Reforming Process for Simultaneous Carbon Dioxide Capture and Hydrogen Production Enhancement
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号: 3-4  ページ: 2022-2033  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい概念を水素製造とCO2捕捉のためのナフサ改質プロセスにおける炉よりむしろ化学ループ燃焼(CLC)アプリケーションのために提案した。NiO18-α-Al2O3粒子を化学ループ燃焼(NR-CLC)に結合された改質ナフサ中の酸素キャリアとして使用した。CLCは,並流動作する2つの相互接続された移動床反応器で構成する。ナフサ改質プロセスの主生成物として芳香族化合物と水素とを考慮すると,ナフサ改質は,空気炉(AR)内の縦管に充填されたPt系触媒上で生じる。これらの二つの成分の生産速度の変化は,提案された新規な構成の選択を明らかにした(水素と芳香族化合物のモル流量は,従来のナフサ改質(CNR)と比較して,1.47kmol/h及び6.22kmol/hまで増加した)。得られた結果は,加熱炉よりむしろCLCを用いることにより,H2及び芳香族化合物の生産速度が,CNR第三の反応器の出口と比較して,第1および第2の反応器の出口で有意に増加したことを示した。したがって,資本コストと運用コストを第三の反応器を排除することによって顕著に減少できるかもしれない。NiOベースの酸素キャリアを使用した結果として,酸素とメタンの完全な変換をAR及び燃料反応器(FR)で達成した。CNRに代えてNR-CLCを採用することによって,純粋な大量の二酸化炭素を捕捉できる(第一と第二の燃料反応器から,それぞれ,457.7kmol/h及び750.3kmol/hまで)。
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 
物質索引 (1件):
物質索引
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