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J-GLOBAL ID:201502243034190070   整理番号:14A1251232

一次sJ(o)グリーン症候群患者の末梢血におけるOX40とOX40Lの発現と臨床的意義【Powered by NICT】

Expressions and clinical significance of OX40 and OX40L in peripheral blood of patients with primary Sj(o)gren’s syndrome
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 862-865  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:原発性シェーグレン症候群(pSS)の患者の臨床的特徴と末梢血単核細胞(PBMC)およびそれらの関係に及ぼす共刺激分子OX40とOX40Lの発現を調べた。方法:末梢血試料は51PS患者と36名の健常被験者(HC)から採取した。PBMCのOX40とOX40Lの発現を免疫蛍光法およびフローサイトメトリーにより検出された。さらに,一次pSS患者11人における治療後のOX40とOX40Lのレベルの変化を観測し,それらの発現レベルと患者の臨床症状の間の関係を探索した。pSS患者でCD4~+T細胞にOX40の発現はHC群(8.65%±3 51%対5 68%±1 68%,P<0 01)より有意に高かった。しかし,患者群及びHC群のCD8~+T細胞にOX40の発現に有意差はなかった。HC群と比較して,CD14~+単球(6.76%±3 60%対3.15±1.89%,P<0.01)及びCD19~+B細胞(4.69%±2.40%対2.76%±1 33%,P<0.01)にOX40Lの発現はpSS患者で有意に増加した。さらに,CD4~+T細胞と単球とB細胞にOX40L発現に及ぼすOX40発現は不活性患者のものと比較して活性pSS患者で有意に上昇した。OX40とOX40Lの発現レベルは単純な外分泌腺傷害を有する患者よりも多重系損傷とpSS患者で高かった。さらに,免疫抑制療法はOX40とOX40Lの発現を有意に減少させた。結論:末梢リンパ球に及ぼすOX40とOX40Lの発現はpSS患者でアップレギュレートされた。OX40とOX40L発現の高レベルは有意に臨床的予後と治療応答と相関し,/OX40L経路はPSS病原に重要な役割を果たすことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗原・抗体・補体一般  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
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