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J-GLOBAL ID：201502243076091918   整理番号：15A0602780

熱間圧延および熱間圧延-焼ならし2.9%ケイ素鋼板のミクロ組織および集合組織

Microstructures and Textures of Hot Rolled and Hot Rolled-Normalized 2.9 % Silicon Steel Sheets

著者 (4件)： HUMANE M. M. (National Metallurgical Lab., Metal Extraction and Forming Div., Jamshedpur, IND) ,  THOOL K. S. (Visvesvaraya National Inst. of Technol., Dep. of Metallurgy and Materials Engineering, Nagpur, IND) ,  MINZ R. K. (National Metallurgical Lab., Metal Extraction and Forming Div., Jamshedpur, IND) ,  KESTENS Leo A. I. (Ghent Univ., Dep. of Material Sci. and Engineering, Gent, BEL)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 68  号： 3  ページ： 371-381  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケイ素鋼板のミクロ組織および集合組織に及ぼす熱間圧延の影響および熱間圧延-焼きならしの影響を調べた。熱間圧延鋼板には微細な伸長した結晶粒とエッチピットが観察された。鋼板のコア部では,(001)[1-10],(112)[1-10]および(223)[1-10]の強い配向が存在した。表面と表面下部では,(110)[001],(110)[1-12]方位が主方位であった。熱間圧延-焼きならし鋼板では粗い伸張した結晶粒とランダムに分布したエッチピットが観察された。(001)[1-10]方位の体積率はコアから表面に向けて減少し(112)[1-10]と(223)[1-10]方位についても同様な傾向が見出された。表面では,(110)[1-12]と(110)[001]が主方位であった。表面では,(110)[1-12]の体積分率がGossより大きかった。Copyright 2014 The Indian Institute of Metals - IIM Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ケイ素鋼 ,  鋼板 ,  熱間圧延 ,  *焼ならし ,  *金属組織 ,  圧延組織 ,  *集合組織 ,  結晶方位 ,  結晶構造 ,  体積率 ,  エッチピット ,  光学顕微鏡法 ,  電子顕微鏡観察 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  極点図
準シソーラス用語： ケイ素鋼板 ,  ミクロ組織【金属組織】 ,  圧延集合組織 ,  結晶配向 ,  結晶方位関係 ,  Goss方位 ,  走査電子顕微鏡法

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱間圧延 ,  焼ならし ,  ケイ素鋼板 ,  ミクロ組織 ,  集合組織