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J-GLOBAL ID：201502243199249826   整理番号：15A0755364

非晶質イトラコナゾール製剤の調製に関する研究

Study of the Preparation of Amorphous Itraconazole Formulations

著者 (5件)： FERNANDEZ-RONCO Maria P. (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  SALVALAGLIO Matteo (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  SALVALAGLIO Matteo (Universita della Svizzera Italiana, Lugano, CHE) ,  KLUGE Johannes (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  MAZZOTTI Marco (ETH Zurich, Zurich, CHE)
資料名： Crystal Growth & Design  (Crystal Growth & Design)
巻： 15  号： 6  ページ： 2686-2694  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： W1323A  ISSN： 1528-7483  CODEN： CGDEFU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エマルジョンの超臨界流体抽出(SFEE)による非晶質の難水溶性イトラコナゾール(ITZ)の製剤法を研究した。特に,2種類の賦形剤,ポリ(ビニルアルコール)(PVA)とグリシルリジン酸(GA)を使用して,ITZの再結晶化に対抗するITZ-賦形剤生成物懸濁液の安定度に賦形剤がどのような影響を及ぼすか研究した。ITZ-GA粒子の溶解実験によって,この非晶質物質は純粋なITZのバイオアベイラビリティを強化することがわかった。さらに,溶融急冷実験によってガラス状の純粋ITZを再結晶化する場合,水中に再分散した非晶質ITZにおける添加した賦形剤のタイプと濃度の効果を分子動力学(MD)によって模式化して,ITZの再結晶機構と賦形剤の効果を解明した。

シソーラス用語： 調剤 ,  *賦形剤 ,  *ポリビニルアルコール ,  再結晶 ,  *懸濁液 ,  安定性 ,  バイオアベイラビリティ ,  ガラス状態 ,  *超臨界流体抽出 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  ウレア化合物 ,  フェノールエーテル ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  五環トリテルペン
準シソーラス用語： 難水溶性

分類 (3件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  有機化合物の結晶成長  (BK13070E) ,  液状製剤  (GY02020K)

物質索引 (2件)： イトラコナゾール ,  グリシルリジン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 非晶質 ,  イトラコナゾール ,  製剤 ,  調製 ,  研究