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J-GLOBAL ID：201502243213224416   整理番号：15A0613574

作業員不足解消の一助,省施工を考える 4 材料に関する省力化の技術動向 4-5 工具

著者 (1件)： 酒井昭弘 (未来工業)
資料名： 電設技術  (Electrical Construction Engineering)
巻： 61  号： 5  ページ： 90-91  発行年： 2015年05月05日 
JST資料番号： G0901A  ISSN： 1344-1450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 分電盤から延びる屋内配線にコンセントやスイッチを取り付ける工事において,壁への穴開け工事の省力化を目指して開発された工具類である壁内部のボックス位置を検知するセンサであるマグネットアッタ,壁に楕円形の穴を開ける小判穴ホソノ,および小判スライドボックスを紹介した。小判穴ホソノと手ノコを用いた開口所要時間の比較実験の結果,小判穴ホソノによると手ノコを使用した場合の10分の1程度の時間で穴開けが完了できた。小判穴ホソノは,マグネットアッタや小判スライドボックスとの併用によってその性能を発揮できる。ただ,この実験において,手ノコの汎用性も再確認できた。

シソーラス用語： 配電盤 ,  *屋内配線 ,  ソケット ,  スイッチ ,  *省力化 ,  *穴あけ ,  *工具

分類 (1件)： 屋内配電・電源設備  (NB05050C)

引用文献 (1件)：

• 未来工業㈱電材カタログ2015-2016, p.124, p.141, p.150, p.724 (2015)

タイトルに関連する用語 (5件)： 作業員 ,  施工 ,  省力化 ,  技術動向 ,  工具