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J-GLOBAL ID:201502243276044493   整理番号:15A0094397

自己充填性コンクリートのレオロジー特性に及ぼす各種補助結合材料の影響

Effect of various supplementary cementitious materials on rheological properties of self-consolidating concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  ページ: 89-98  発行年: 2015年01月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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所定用途のための自己充填性コンクリート(SCC)の設計において,所定の降伏応力及び塑性粘度を得るためには,混合物のレオロジーパラメータを調整しなければならない。補助結合材料(SCM)は,それらその他の利点に加えてこの調整に有用である。本研究では,各種SCMを使用した57のSCC混合物のレオロジー特性を,一定スランプフロー値で調べた。この目的のため,3つの水結合材比で二成分系,三成分系及び四成分系セメント系混合物で,種々の量のシリカフューム(SF),メタカオリン(MK),等級Fフライアッシュ(FAF),等級Cフライアッシュ(FAC)及び高炉スラグ微粉末(BFS)を用いた。その結果,SF及びBFSは,ポルトランドセメント(PC)のみを使用した混合物と比べて,塑性粘度及びVロート時間値を低下させることが分かった。しかし,MK,FAC及びFAFをPCに加えると,反対の傾向が認められた。PCをSF,MK及びFACで置換すると,一定のスランプフローをもつSCC混合物での高性能減水剤(HRWR)の要求を増大した。SCC混合物におけるSCMの使用は,降伏応力値を増大させた。すべての水結合材比で塑性粘度とVロート流動時間値の間には良好な相関が認められた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 
タイトルに関連する用語 (3件):
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