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J-GLOBAL ID：201502243293782414   整理番号：15A0540635

KuhlthauのISPモデルによる中学校生徒の情報行動の追跡:一時性

Tracking middle school students’ information behavior via Kuhlthau’s ISP Model:Temporality

著者 (4件)： BEHESHTI Jamshid (School of Information Studies, McGill Univ., 3661 Peel Street, Montreal, Quebec, H3A 1X1, Canada. ...) ,  COLE Charles ,  ABUHIMED Dhary ,  LAMOUREUX Isabelle
資料名： Journal of the Association for Information Science and Technology  (Journal of the Association for Information Science and Technology)
巻： 66  号： 5  ページ： 943-960  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： A0274A  ISSN： 2330-1635  CODEN： AISJB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,学校質問に基づく歴史課題の開始から完了までの,8年生44名の生徒の情報行動の一次性について調べた現地調査について報告した。研究の概念的枠組みはKuhlthauの6ステージ情報検索プロセス(ISP)モデルとした。調査の目的はISPモデルをテストし拡張することとした。他のISPモデルの研究のように,著者らの研究では3箇月間に渡る授業で,研究参加者の情緒,思考行動の進化を計測した。研究の特色は,研究員が現実の歴史クラスにアクセスするのを制限しないことであり,結果として12の分割された計測期間となった。著者らは二つの重要な調査結果を報告した。第1は,要因分析を通じて著者らは,これらの8年生の生徒たちに対する質問ベースの課題を完成するまでの一次性を決める5個の要素を決定したことである。第2の主要な結果は,彼らの課題を完成するのに必要な知識を構築する際に,生徒たちがクラスメート,兄弟姉妹,両親,教師と相談することが重要であることを示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *情報活動 ,  *学生 ,  *時間 ,  現地調査 ,  情報検索 ,  因子分析 ,  事業
準シソーラス用語： コンサルテーション ,  *一時性 ,  *情報行動 ,  *中学校生徒 ,  要因分析

分類 (1件)： 技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ISP ,  モデル ,  中学校生徒 ,  情報行動 ,  追跡 ,  一時性