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J-GLOBAL ID：201502243304824599   整理番号：15A0592063

診療医師による健康情報技術の採用:アンダルシアのケース

Adoption of health information technologies by physicians for clinical practice: The Andalusian case

著者 (5件)： VILLALBA-MORA Elena (Technical Univ. of Madrid, Campus Montegancedo, 28223 Pozuelo de Alarcon, Madrid, ESP) ,  CASAS Isabel (Dep. of Business and Economics, Univ. of Southern Denmark, Campusvej 55, 5230 Odense, DNK) ,  CASAS Isabel (CREATES, Aarhus Univ., Fuglesangs Alle 4, 8210 Aarhus, DNK) ,  LUPIANEZ-VILLANUEVA Francisco (Information and Communication Dep., Open Univ. of Catalonia, Rambla de Poble Nou 156, 08018 Barcelona, ESP) ,  MAGHIROS Ioannis (Inst. for Prospective Technological Studies, Joint Res. Centre, European Commission, C/Inca Garcilaso, 3, 41092 ...)
資料名： International Journal of Medical Informatics  (International Journal of Medical Informatics)
巻： 84  号： 7  ページ： 477-485  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： D0729A  ISSN： 1386-5056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:健康情報技術(HIT)サービス採用のレベル,およびスペイン・アンダルシアの専門医とプライマリケア医においてこれに影響する要因を調査した。方法:オンライン調査への医師の回答を分析した。我々は採用における使用の影響を明らかにし,存在する障壁がどれであるかを分析するために,まず,データの統計的記述分析を行った。その後,主成分分析と,最後に順序ロジットモデル解析を行った。結果:主成分分析は健康情報技術の3つの主な用途として,電子健康記録(EHR),ePrescription,患者管理と遠隔医療サービスを明らかにした。順序ロジットモデル解析の結果は,HITの使用頻度が医師の利用価値の高さの認識に関連することを示した。資金不足は,3種類のサービスの採用に対してよくある障壁である。ePrescriptionおよび患者管理において,医師の技術不足はさらに障壁となる。遠隔医療サービスでは,セキュリティの欠如と専門職の関心不足が障壁として存在する。結論:EHR機能は全面的に利用価値の高さの認識で採用される。遠隔医療の導入の初期段階に,ePrescriptionと患者管理はほぼ全面的に採用される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 医学情報 ,  情報技術 ,  医師 ,  スペイン ,  因子分析 ,  データ解析 ,  統計解析 ,  *電子カルテ ,  障壁 ,  遠隔監視 ,  情報サービス ,  記述 ,  分析 ,  *医用情報処理 ,  ロジットモデル ,  *病歴
準シソーラス用語： アンダルシア ,  記述分析 ,  健康情報 ,  *電子健康記録 ,  要因分析 ,  一般診療

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 診療 ,  医師 ,  健康情報 ,  採用 ,  アンダルシア