文献
J-GLOBAL ID:201502243305673772   整理番号:14A1245026

食道扁平上皮癌におけるE-セレクチン発現の臨床的意義【Powered by NICT】

Clinical Significance of E-selectin Expression in Esophageal Squamous Cell Carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 11  ページ: 1050-1053  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2526A  ISSN: 1000-8578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:食道扁平上皮癌(ESCC)におけるE-セレクチン発現の臨床的意義を検討した。方法E SCCの58組織と隣接正常粘膜各を試料として採取した。E-セレクチンのmRNAの発現は,リアルタイムPCRにより検出した。E-セレクチン蛋白質レベルは免疫組織化学的PV ISO9000により決定した。E-セレクチン発現とclinicalpathological特徴間の相関を解析した。結果:mRNAとE-セレクチンの蛋白質発現レベルは正常粘膜よりE SCCで有意に高かった。E-セレクチンの発現と臨床病期,リンパ節転移,深達度(P<0.05)の間に正の相関があった。E-セレクチンの発現と,性別,年齢,腫よう部位,組織型,分化の程度または腫瘍サイズ(P>0.05)の間の正の相関は見られなかった。結論としてE SCC組織におけるE-セレクチンのmRNAおよび蛋白質の発現レベルは有意に増加し,関連した浸潤とリンパ節転移であった。増強されたE-セレクチンは判断疾患進行,浸潤,転移および予後予測のため,食道へん平上皮癌の治療のための新しい生物学的標的としての補助指標として役立つ可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る