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J-GLOBAL ID:201502243330338503   整理番号:15A0694000

MgOナノ粒子のin vitro細胞毒性評価とROS遺伝子の発現に対するそれらの効果

In Vitro Cytotoxic Evaluation of MgO Nanoparticles and Their Effect on the Expression of ROS Genes
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 7551-7564 (WEB ONLY)  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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水分散性MgOナノ粒子の酸化ストレス遺伝子発現に対する細胞毒性効果を調べるため,試験した。このin vitro研究において,活性酸素種(ROS)に関連する遺伝子,グルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)とカタラーゼ,をリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(分子レベル)と分子ビーコン技術(細胞レベル)を用いて定量した。サイズが20nmの単分散したMgOナノ粒子を用いて,異なる濃度(25,75および150μg/mL)および培養時間(24,48および72時間)でヒト癌細胞株を処理した。遺伝学的および細胞毒性スクリーニング手法は共に,一致した結果を産み出し,ROS遺伝子,GSTとカタラーゼの発現は培養48時間,150μg/mLのナノ粒子で処理したとき最大であることを示した。しかし,MgOナノ粒子の遺伝毒性効果は,対照実験に比べて有意ではなかった。このことはナノ医療における診断および治療ツールとしてのその著しく有望な応用を指し示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
診断用薬の基礎研究  ,  動物に対する影響 

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