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J-GLOBAL ID：201502243543669953   整理番号：15A0574551

いかにして熱処理の製造コストを削減するか

Comment reduire les couts d’exploitation des traitements thermiques?

著者 (1件)： RIONDY Pascal
資料名： Traitements & Materiaux  (Traitements & Materiaux)
号： 433  ページ： 37-38  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： C0962B  ISSN： 2108-2804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： フランス (FRA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： 鋼の雰囲気熱処理炉が操業で消費するガスの量はかなり多く小型炉でも15~25m³/h,大型連続炉等の場合は40~50m³/hに達する。これに伴って燃料費も無視できない程に増加し,製造費用高騰の原因になっている。これに対処するためにドイツIpsen社はHybridCarbの商品名で炉ガスの循環浄化装置を開発,工業的に使用している。その原理はCO₂とH₂Oを含む浸炭炉ガスをコンプレサにて本装置に送りだし,還元反応によりCO+H₂混合ガスとして熱処理炉内に再注入させる事にある。本装置を適用した結果,熱処理ガスの削減と費用の低減のみならず,大気に放出するCO₂ガス量の削減にも成功した。

シソーラス用語： *熱処理 ,  *製造原価 ,  原価低減 ,  熱処理炉 ,  気体 ,  ドイツ連邦共和国 ,  原価 ,  燃料 ,  連続炉 ,  二酸化炭素 ,  水蒸気 ,  浸炭 ,  還元 ,  一酸化炭素 ,  水素 ,  混合気体 ,  減少
準シソーラス用語： 二酸化炭素削減 ,  燃料費

分類 (1件)： 熱処理一般  (WC03010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 熱処理 ,  製造コスト