文献

J-GLOBAL ID：201502243692801007   整理番号：15A0266116

ランタニド円偏光ルミネセンス:基礎および応用

Lanthanide Circularly Polarized Luminescence: Bases and Applications

著者 (2件)： ZINNA Francesco (Dipartimento di Chimica e Chimica Industriale, Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  DI BARI Lorenzo
資料名： Chirality  (Chirality)
巻： 27  号： 1  ページ： 1-13  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： W0179A  ISSN： 0899-0042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランタニド(III)ルミネセンスは非常に特徴的であり,狭い発光バンド,大きなStokesシフト,および長い励起状態寿命によって特性化した。さらに,キラルランタニド錯体は,純有機分子に対してほとんど妨げる方法で,円偏光を強力に発光した。Ln円偏光ルミネセンス(CPL)信号の感受性と特異性の結果,CPL-活性錯体を生物学的分析ツールとして採用し,そして他の多くの分野におけるその他の用途を想定した。ごく最近開発されたCPL-活性ランタニド錯体に関する簡単な概要,およびそれらの選択したいくつかの応用例を提示した。これらの系に関する,観察された極めて優れたCPL特性を合理的に説明する主要機構,およびデータの測定および報告方法についてのいくつかの有用な提案を簡潔に論じた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ランタノイド ,  ルミネセンス ,  円偏光 ,  錯体 ,  プローブ ,  希土類元素錯体 ,  *窒素複素環化合物 ,  *大環状化合物 ,  Stokesシフト
準シソーラス用語： キラル錯体 ,  バイオプローブ ,  *ランタニド錯体 ,  *ランタニド類

分類 (2件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ランタニド ,  円偏光ルミネセンス ,  基礎 ,  応用