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J-GLOBAL ID:201502243700725633   整理番号:15A0457805

Penicillium chrysogenum QML-2によるキシラナーゼとβ-マンナナーゼの産生および抽出の最適化ならびにコーンコブの糖化での一次利用

Production and extraction optimization of xylanase and β-mannanase by Penicillium chrysogenum QML-2 and primary application in saccharification of corn cob
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資料名:
巻: 97  ページ: 101-110  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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含水量,初期pH,接種サイズを含むキシラナーゼおよびβ-マンナナーゼ産生のための重要な変数,ならびに溶媒量,抽出時間および撹拌速度を含む酵素抽出のための重要な変数のそれぞれをスクリーニングし最適化した。基質としてコーンストーバ粉末とふすまの混合物を使用し,また酵素抽出溶媒に再蒸留水を使用して,最適化条件[含水量74.0%,初期pH4.5,接種サイズ11.6%(v/w),溶媒容積16.0ml/gの乾燥基質,抽出時間108分および撹拌速度172rpm]のもとで最大のキシラナーゼ活性(19613.25u/g)およびβ-マンナナーゼ活性(8479.82u/g)が得られた。エンドグルカナーゼ活性(195.13u/g),ろ紙活性(41.87u/g)およびβ-グルコシダーゼ活性(132.63u/g)を含むセルラーゼ活性が付随して得られた。初期条件下でキシラナーゼ活性(1734.78u/g)とβ-マンナナーゼ活性(928.41u/g)を比較して,キシラナーゼ活性は10.31倍増加し,β-マンナナーゼ活性は8.13倍増加した。粗酵素溶液は水性アンモニア水前処理コーンコブ粉末の糖化に適し,キシロース(236.63mg/g)および還元糖(553.94mg/g)の最大収量が得られた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物酵素の生産  ,  培養工学一般 
引用文献 (49件):

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