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J-GLOBAL ID：201502243797633703   整理番号：15A0712166

機械要素技術 搬送用および伝動用ベルトの技術動向

著者 (1件)： 大窪和也 (ベルト伝動技術懇話会)
資料名： 月刊トライボロジー  (トライボロジー)
号： 334  ページ： 21-23  発行年： 2015年06月10日 
JST資料番号： L0218A  ISSN： 0914-6121  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ベルトに関わる規格や研究開発,技術討論,文献調査,最新情報の共有化などを目的として設立された「ベルト伝動技術懇話会」の中で議論されている最新情報を紹介した。「ベルト伝動の省エネ技術」として有効な方法は,ベルトの架設時の設定張力を適正化する方法であると説明すると共に,ベルトの材料中に乾式潤滑材を含浸させ,コンベアベルトを支持する平坦テーブルとベルトとの摩擦係数を低減させることで,コンベア駆動に必要な消費電力を低減できると説明した。そのうえで,繊維機械用途ベルトの技術の動向,およびタイミングベルトの技術の動向について触れ,それらについて解説した。

シソーラス用語： *機械要素 ,  ベルト ,  研究開発 ,  規格 ,  文献調査 ,  *省エネルギー ,  最適化 ,  含浸 ,  *コンベヤベルト ,  テーブル【機械要素】 ,  摩擦係数 ,  *消費電力 ,  繊維機械 ,  タイミングベルト ,  潤滑剤 ,  *動力伝動
準シソーラス用語： *技術動向 ,  共有化 ,  *最新情報 ,  低減

分類 (1件)： 伝動装置  (QB01070Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 機械要素 ,  伝動 ,  ベルト ,  技術動向