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J-GLOBAL ID:201502243870200179   整理番号:15A0646252

可視光照射下での複合の光増感反応と光触媒反応によるBiOClxxBr1-xシート上でのローダミンBの相乗分解

Synergistic degradation of rhodamine B on BiOClxBr1-x sheets by combined photosensitization and photocatalysis under visible light irradiation
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資料名:
巻: 39  号:ページ: 3129-3136  発行年: 2015年04月30日 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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BiOCl<sub>x</sub>xBr<sub>1-x</sub>シートを,簡単な沈殿法により合成した。これらのサンプルは可視光照射(420nm<λ<800nm)下で,ローダミンB(RhB)の分解において優れた活性を示した。一連のキャラクタリゼーション手法から,結果は,分解がRhBの光増感反応と,BiOCl<sub>x</sub>xBr<sub>1-x</sub>の光触媒反応により駆動されることを示した。BiOCl<sub>x</sub>xBr<sub>1-x</sub>(Cl:Br=1:1)とBiOBrの分解特性を比較することにより,相乗分解プロセスのメカニズムを調査した。分解プロセスにおいて重要な役割を果たす主要活性種は,BiOCl<sub>x</sub>xBr<sub>1-x</sub>(Cl:Br=1:1)系では電子とO<sub>2</sub><sup>・-</sup>であり,一方BiOBr系では電子,O<sub>2</sub><sup>・-</sup>と正孔が主要活性種であった。このような不均一な相乗分解反応は,通常の光触媒反応における有機汚染物質の分解メカニズムを明らかにすることにおいて,多くの意味を有する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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