文献
J-GLOBAL ID:201502243924503300   整理番号:15A0591659

オウシマダニ,Rhipicephalus(Boophilus))microplusからの鋏角類ピロキニン受容体の分子的並びに薬理学的特徴付け

Molecular and pharmacological characterization of the Chelicerata pyrokinin receptor from the southern cattle tick, Rhipicephalus (Boophilus) microplus
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  ページ: 13-23  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らは,鋏角類の最初のピロキニン受容体(Rhimi-PKR)を同定し,また同族のリガンド ニューロペプチドや彼らのアナログの構造活性関係を分析した。比較や系統発生分析に基づいて,著者らがオウシマダニRhipicephalus microplusの幼虫からクロン化した受容体は,ニューロペプチド(PBAN)/休眠ホルモン(DH) ニューロペプチドファミリー受容体を活性化している昆虫ピロキニン(PK)/フェロモン生合成のオルトログである。カルシウム生物発光を使用して,Rhimi-PKR機能分析が開発された安定な組換え型CHO-K1細胞系で実行された。 Rhimi-PKRは,クロアシマダニIxodes scapularisからの4つの内因性PKsによって活性化された,そして,ペリビセロキニン(PVK)によって,弱く活性化された。3つのダニPKペプチドに対しC末端にあるロイシン,イソロイシンまたはバリンの置換によるPKの類似体は,Rhimi-PKR上で彼らの力を保持した。従って,Rhimi-PKRは,ロイシンのイソロイシンまたはバリンへのC末端置換の昆虫PK受容体より選択的でなく,かなり寛容であった。メスで,卵巣とシンガングリオンが最も高いRhimi-PKR相対的な転写量をもっていた。また,直腸嚢,唾液腺,マルピーギ管と中腸が続いた。これは鋏角類からのPK/PBAN/DH様受容体の最初の薬理学的分析であり,これは,脊椎動物病原体の媒介生物のニューロペプチドファミリーの内分泌的役割の発見を可能にする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学 

前のページに戻る