文献
J-GLOBAL ID:201502243925968934   整理番号:15A0484982

重金属による嫌気性アンモニウム酸化の抑制

Inhibition of anaerobic ammonium oxidation by heavy metals
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 830-837  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:嫌気性アンモニウム酸化(anammox)は埋立地浸出液と他の窒素負荷廃水から窒素を除去するための有望な手法である。微生物毒性のために知られている重金属がこれらの廃水流に一般的に存在するけれども,anammox活性に対する抑制の影響に関する情報は依然,限界がある。この研究の主要な目的はanammox活性に対する6つの一般的な金属イオン(Cu2+,Cd2+,Ni2+,Zn2+,Pb2+およびモリブデン酸塩)の抑制効果を調べることである。結果:カチオン金属の可溶性濃度は沈殿反応のために減少した。Cu,Zn,CdおよびNiは最も毒性な金属でそれぞれ4.2,7.6,11.2および48.6mg L-1で可溶性濃度を50%抑制しそれぞれ4.2,7.6,11.2および48.6mg L-1であった。モリブデン酸塩とPb2+は試験した最高濃度(それぞれ22.7mg Mo L-1と6.0mg Pb L-1)において抑制しないかまたはわずかだけ抑制した。非競争抑制モデルが微生物抑制とPbを除いて試験したすべての金属の金属濃度の間の相関を成功裏に記述した。結論:Cu,ZnおよびCdがanammox細菌に対する最も毒性を夕重金属であった。これらの重金属の可溶性濃度はanammoxプロセスに適用する前に注意深く監視される必要がある。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る