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J-GLOBAL ID：201502243938246083   整理番号：15A0621730

マイカ品質パラメータに及ぼす機械的活性化の影響の計量化学分析

Chemometric analysis of the influence of mechanical activation on the mica quality parameters

著者 (3件)： TERZIC Anja (Inst. for Materials Testing, Vojvode Misica Bl. 43, 11000 Belgrade, Serbia) ,  PEZO Lato (Inst. of General and Physical Chemistry, Univ. of Belgrade, Studentski Trg 12-16, 11000 Belgrade, Serbia) ,  ANDRIC Ljubisa (Inst. for Technol. of Nuclear and other Raw Mineral Materials, Franchet d’Esperey 86, 11000 Belgrade, Serbia)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 41  号： 7  ページ： 8894-8903  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイカの機械的活性化の前後で測定した一組のプロセスパラメータにおける差異と粒径分布関連特性に及ぼすそれらの影響を調べた。活性化したサンプルについての挙動の変動を,超遠心粉砕機で活性化することによって生じた粒径分布効果と関連付けた。機械的処理はエネルギー的および環境的に持続できない手法であるため,マイカの活性化を,生成物パラメータの最終品質に及ぼすプロセス変数の効果の評価に基づいて最適化した。応答表面法,標準スコア解析および主成分分析を最適化のために使用した。開発したモデルが0.816~0.988の範囲にあるr²値を示し,そして,それらが広範なプロセスパラメータ中の品質パラメータを正確に予測できた。標準スコア解析が,最適サンプルを篩メッシュ80μmのプロセスパラメータ(SS=0.81)セットを用いて得ることができたことを強調した。多重比較試験が,プロセスパラメータ中の最適変動はマイカサンプルの固有の特性の最終スコアに及ぼす負の効果を低減し,活性化手法のエネルギー的および環境的な持続性を改善することを明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *雲母 ,  *活性化 ,  *プロセスパラメータ ,  粒度分布 ,  最適化 ,  ケモメトリックス ,  品質
準シソーラス用語： *機械的活性化 ,  計量化学

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイカ ,  パラメータ ,  機械的活性化 ,  計量 ,  化学分析