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J-GLOBAL ID：201502243943202442   整理番号：15A0030181

肺静脈還流異常の評価:デュアルソースCTと心エコー図の比較【Powered by NICT】

Evaluation of Anomalous Pulmonary Venous Connection: Comparison Between Dual-source CT and Echocardiography

著者 (6件)： Xu Zhongzi (Dep. of Radiology, West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Yu Jianqun (Dep. of Radiology, West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Li Xueming (Dep. of Radiology, West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Chen Dongdong (Dep. of Radiology, West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Luo Yi (Dep. of Radiology, West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Peng Liqing (Dep. of Radiology, West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi  (Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi)
巻： 30  号： 2  ページ： 272-277,311  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2182A  ISSN： 1001-5515  CODEN： SYGZF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 肺静脈還流異常(APVC)の評価に,経胸壁心エコー検査(TTE)で二重線源計算機トモグラフィー(DSCT)を比較DSCTの特長を明らかにすることである。DSCTにより検出されたAPVC患者31名を本研究に登録した。本集団のうち,16名は心エコー検査後手術的治療を受け,外科治療を受けなかった残りの15患者の間で,心エコー検査は,10人の患者で実施した。異常肺静脈の数と排水部位,およびDSCTとTTEに伴う欠陥を遡及的に解析した。数の診断と異常な肺静脈のドレナージ部位に関しては,DSCTの精度は98%(49/50)と93.8%(15/16)であったが,心エコー検査の精度は80%(40/50)と56.3%(9/16)であった。は二つのモダリティ(P<0.05)間の統計的差があった。伴う欠陥の検出率はDSCTおよび心エコー検査の89.1%(41/46)と78.3%(36/46)であったが,統計的に有意な差は二様式(P>0.05)との間で見つからなかった。外科的治療を受けていない患者15名は,DSCTにより確認部分APVCであったが,APVCを心エコーにより40%(4/10)の患者で見いだした。結論として,DSCTを心エコーと比較してAPVCを評価するよりも優れていることができ,APVC患者における異常の術前評価のための重要な方法として推奨されるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *肺静脈還流異常 ,  *心エコー図 ,  計算機トモグラフィー ,  外科術 ,  *肺静脈 ,  ドレナージ ,  *心エコー法
準シソーラス用語： *心エコー検査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 肺静脈還流異常 ,  評価 ,  デュアルソースCT ,  心エコー図