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J-GLOBAL ID:201502243980840777   整理番号:15A0693451

N-フェニルアクリルアミド-スチレン共重合体固定相でのオープンチューブラー・キャピラリー・エレクトロクロマトグラフィーによるグルコースのアノマーとマルトトリオースの構造異性体の分離

Open tubular capillary electrochromatography with an N-phenylacrylamide-styrene copolymer-based stationary phase for the separation of anomers of glucose and structural isomers of maltotriose
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資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1763-1770  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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終端にハロゲンをもつリガンド(4-クロロメチルフェニルイソシアナート)を内径50μm,長さ58cm(有効長,50cm)の前処理したシリカキャピラリー内面にイソシアナート-ヒドロキシル反応の触媒として二塩化ジブチルすずの存在下で化学結合した。結合リガンドに開始剤(ジエチルジチオカルバメイトナトリウム)を添加し,その場重合を行った。可逆性付加-フラグメンテーション鎖トランスファー重合を用いて,キャピラリーカラム内面にN-フェニルアクリルアミド-スチレン共重合体の固定化を行った。完成したオープンチューブラーカラムは,キャピラリーエレクトロクロマトグラフィーにおいて,誘導体化サッカライド異性体に対する優れた分離性能をしめした。d-グルコースをα-,β-異性体より分離し,5種類の構造異性体を誘導体化マルトトリオースに対して分離した。分離効率は1m当たり100万理論段数以上であった。誘導体化サッカライドのエレクトロクロマトグラフィー性能に関するpHとアセトニトリル組成の効果を研究し,最適条件として,pH=6.6でアセトニトリル/30mM酢酸ナトリウム(90:10v/v%)をえた。オープンチューブラーキャピラリーエレクトロクロマトグラフィー分離において,214nmのUV吸収を利用して検出した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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