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J-GLOBAL ID:201502244062851835   整理番号:15A0522279

リチウムイオン電池中のSiベースのアノードのための導電性高分子バインダーの極性の操作

Manipulating the polarity of conductive polymer binders for Si-based anodes in lithium-ion batteries
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3651-3658  発行年: 2015年02月21日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Siベースのアノードはリチウムの大きな比容量により,リチウムイオン電池に対する大きな興味がもたれている。しかし,Siアノードから高い容量を引きだすときの安定性の保持はリチウムについての電気化学的な合金化と脱合金化の大きな容積変化のため課題が残されている。高分子バインダーの選択と最適化でSiベースのアノードの性能は劇的に改良されるかもしれない。Siアノードの高分子バインダーの大抵の研究は,絶縁性ポリ(ビニリデンフルオライド)(PVDF)と,カルボキシル基を含むカルボキシメチルセルロース(CMC)又はポリ(アクリル酸)(PAA)を利用している。本報で,著者らは極性のトリエチレンオキシド側鎖のモル比を調整することによって,極性を操作する系統的な研究を初めて報告した。導電性のポリフルオレンベースの高分子バインダーについて,電解質取込み特性は系統的に変化した。高分子バインダーの極性を最適化することにより,Siアノードのバインダーとして優れた性能のものが得られるかもしれないという結果が得られた。この研究はモデル系として使用でき,絶縁性と導電性の高分子バインダーの両方の一連の新規物質を開発するための新しい道を拓く。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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二次電池  ,  電解装置  ,  その他の炭素縮合三環化合物  ,  高分子固体の物理的性質 
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