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J-GLOBAL ID：201502244065981683   整理番号：14A1427660

ESBL産生細菌のクラスIインテグロンと抗生物質耐性の間の関係の解析【Powered by NICT】

Analysis of the relationship between class I integron and antibiotic resistance of ESBLs-producing bacteria

著者 (5件)： Gao Ang (Dep. of Clinical Medicine, Medical Coll., Qingdao Univ., Qingdao) ,  Wang Xinning (Dep. of Clinical Medicine, Medical Coll., Qingdao Univ., Qingdao) ,  Shi Zhiyuan (Dep. of Clinical Medicine, Medical Coll., Qingdao Univ., Qingdao) ,  Ding Yin (Dep. of Clinical Medicine, Medical Coll., Qingdao Univ., Qingdao) ,  Yu Hong (Dep. of Medical Microbiology, Medical Coll., Qingdao Univ., Qingdao)
資料名： Zhongguo Kangshengsu Zazhi  (Zhongguo Kangshengsu Zazhi)
巻： 39  号： 4  ページ： 306-310  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2249A  ISSN： 1001-8689  CODEN： ZKZAEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 客観ESBL産生分離株におけるクラスIインテグロンの有病率を調査し,ESBL産生菌のクラスIインテグロンと多剤耐性の間の関係を解析すること。方法はE.coliの89非繰り返し分離株及びK.肺炎の86非再現単離菌の全てを青島市立病院(グループ)から採取した,ESBLは二重ディスク相乗試験により同定した,16種類の抗菌剤に対する抗微生物薬感受性は円盤拡散試験(K-B法)により測定した,クラスIインテグロン遺伝子をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって検出した。その結果105分離株がESBL陽性であった。抗菌薬に対する抵抗性比は1.9%から93.3%まで変化した。ESBL産生菌におけるクラスIインテグロンの発生率は66.7%であった。は16種類の抗生物質に抵抗比におけるインテグロン陽性株とインテグロン陰性株との間に有意な差をsatisticallyはなかった(P>0.05)。結論:クラスIインテグロンが青島におけるESBL産生菌に広く分布し,ESBL産生菌の多剤耐性におけるクラスIインテグロンの機構を決定するためにはさらなる研究が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 罹患率 ,  多剤耐性 ,  肺炎 ,  単離 ,  *菌類 ,  感受性 ,  拡散 ,  遺伝子 ,  PCR法 ,  *抗生物質
準シソーラス用語： *基質特異性拡張型βラクタマーゼ ,  *インテグロン ,  分離株 ,  ESBL産生菌 ,  発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ESBL ,  細菌 ,  クラス ,  インテグロン ,  抗生物質耐性 ,  解析