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J-GLOBAL ID：201502244084113234   整理番号：15A0291132

外的に接着した複合材料を有する鉄筋コンクリートアーチの強化:試験および解析

Strengthening of Reinforced Concrete Arches with Externally Bonded Composite Materials: Testing and Analysis

著者 (3件)： HAMED Ehab (Univ. of New South Wales, NSW, AUS) ,  CHANG Zhen-Tian (Univ. of New South Wales, NSW, AUS) ,  RABINOVITCH Oded (Technion-Israel Inst. of Technol., Haifa, ISR)
資料名： Journal of Composites for Construction  (Journal of Composites for Construction)
巻： 19  号： 1  ページ： 04014031.1-04014031.13  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： W0919A  ISSN： 1090-0268  CODEN： JCCOF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3つの中程度規模のRCアーチのうち2個はFRPで強化し破壊まで試験し,1個は基準供試体として試験した。すべてのアーチは,アーチに沿って等しい間隔に配置された非対称の6点載荷で試験を行った。理論的モデルは,傾斜した部材を持つ多角形としてモデル化したアーチに関して特別に構築した多層有限要素に基づいている。荷重分布における実際の不確実性およびひび割れに対するアーチの応答の感受性は,理論的モデルによって明らかにされた。試験結果は,FRPシステムがRCアーチの耐荷容量を効果的に増大することが出来ることを示した。基準アーチは,最大曲げモーメント位置で発生した主要なひび割れによるコンクリートの圧壊によって破壊した。2つの強化したアーチは,最大荷重の21%および40%の増加および破壊時に著しい変形能力の増加を持って破壊した。FRPの適用は,臨界ひび割れの位置を,接着したFRPストリップが少ないか,あるいはまったくない最も弱い断面へ移動した。

シソーラス用語： 外面 ,  *貼合せ ,  *繊維強化プラスチック ,  *耐震補強 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  *アーチ ,  *載荷試験 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  解析モデル ,  荷重分布 ,  亀裂伝搬 ,  耐荷力 ,  曲げモーメント ,  破壊モード

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  トラス,アーチ  (HD03050O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 複合材料 ,  鉄筋コンクリートアーチ ,  強化 ,  試験 ,  解析