文献
J-GLOBAL ID:201502244108434908   整理番号:15A0736173

2種のタイプが相違する水力発電方式のカーボンフットプリント分析 複合ライフサイクルアセスメントによる土砂ダムと重力式コンクリートダムの比較

Carbon footprint analysis of two different types of hydropower schemes: comparing earth-rockfill dams and concrete gravity dams using hybrid life cycle assessment
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 854-862  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タイプが相違する水力発電方式は建設法とカーボンフットプリントも相違するが,カーボンフットプリントの相違は意思決定段階で環境影響を比較する際に無視する場合が多い。規模が同等の土砂ダム(ECRD)と重力式コンクリートダム(CGD)のカーボンフットプリントを比較した。その際に経済性に注目した投入産出分析式ライフサイクルアセスメント(LCA)とプロセス性能に注目したLCAを併用した複合LCAを利用した。ECRDはCGDに比べ二酸化炭素排出量が約24.7%も少なかった。ライフサイクルの各段階を比較すると,ECRDは材料生産段階で二酸化炭素排出量が46.1%も少なかった。更に材料の輸送段階は16.5%,運転管理と維持管理段階は16.5%も少ないが,建設段階は現場作業量が多いため6.6%も多かった。運転や維持管理段階は二酸化炭素排出量が最大で,次は生産や建設,輸送段階の順であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ダム一般  ,  水力発電  ,  環境問題  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

前のページに戻る