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J-GLOBAL ID：201502244139572551   整理番号：15A0529997

曝気サイロにおけるパイプ安定性

Pipe stability in aerated silos

著者 (2件)： BARLETTA Diego (Dipartimento di Ingegneria Industriale, Universita di Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, I-84084 Fisciano, SA, ITA) ,  POLETTO Massimo (Dipartimento di Ingegneria Industriale, Universita di Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, I-84084 Fisciano, SA, ITA)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 277  ページ： 252-261  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Johanson(2004)によって提案された曝気サイロにおけるパイプ(垂直チャネル,貫孔作用)安定性判定基準を計算する手順を論じ,そして元の論文で与えられた計算限界以上に拡張した。無次元関数G(φ,A)=D_pgρ_b/f_cの表を,内部摩擦角φが35と70°との間で,無次元半径方向圧力勾配Aが0と10との間において計算した。この表におけるG値を,10%より大きくなく一般的に3%より低い近似で,値を相関できる代数表現とフィットさせた。理論結果を先の実験と比較した。理論と実験との間の比較から,曝気は,水平ガス圧力勾配が重力よりも大きく従ってJohanson(2004)によって与えられた限界以上の程度で,粉体に働く有効体積力における大きな変化をもたらすことができた。理論法は,若し適切なバルク固体緻密化処理を使用するならば,実験とかなり良く相関する結果を与えることができた。特に,曝気がパイプ生成前にスタートするならば,それは,パイプ安定性を増加させるバルク固体圧密をもたらすことができて,パイプ安定性のための限界曝気条件を評価に対応する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *サイロ ,  安定性 ,  *貫孔作用 ,  *エアレーション ,  内部摩擦角 ,  圧力勾配 ,  近似法 ,  体積力法 ,  圧密
準シソーラス用語： *パイプ ,  フィッティング【近似法】

分類 (2件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 曝気 ,  サイロ ,  パイプ ,  安定性