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J-GLOBAL ID：201502244276355762   整理番号：15A0652354

高解像度ツインイオン代謝物抽出(HiTIME)質量分析:同位体標識,液体クロマトグラフィー質量分析および自動化ハイパフォーマンスコンピューティングによる未知薬物代謝物の非標的検出

High-Resolution Twin-Ion Metabolite Extraction (HiTIME) Mass Spectrometry: Nontargeted Detection of Unknown Drug Metabolites by Isotope Labeling, Liquid Chromatography Mass Spectrometry, and Automated High-Performance Computing

著者 (9件)： LEEMING Michael G. (Univ. Melbourne, Victoria, AUS) ,  ISAAC Andrew P. (Univ. Melbourne, Victoria, AUS) ,  POPE Bernard J. (Univ. Melbourne, Victoria, AUS) ,  CRANSWICK Noel (Univ. Melbourne, Victoria, AUS) ,  CRANSWICK Noel (Royal Children’s Hospital Melbourne, Victoria, AUS) ,  WRIGHT Christine E. (Univ. Melbourne, Victoria, AUS) ,  ZIOGAS James (Univ. Melbourne, Victoria, AUS) ,  O’HAIR Richard A. J. (Univ. Melbourne, Victoria, AUS) ,  DONALD William A. (Univ. New South Wales, New South Wales, AUS)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 87  号： 8  ページ： 4104-4109  発行年： 2015年04月21日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体クロマトグラフィー-質量分析(LC/MS)は,数千の内因性化合物を含む,高度に複雑な生体液中の微量レベルの薬物代謝産物の検出と同定に広く用いられている。未知で,期待されない代謝産物に対しては,LC/MS実験で検出された数千のイオンのどれが前駆体化合物の下流代謝産物に対応するかを決定することは,魅力的である。本論文で,ツインイオン法と自動データマイニングソフトウェアを組合わせた薬物代謝産物検出のための非標的化アプローチを構築し,アセトアミノフェン(APAP)をモデル化合物として解析した。ここで開発した方法はAPAP代謝産物に対応する9ダブレットを同定できるなど,APAPの全ての主要な代謝産物および複数の殆ど報告されていない微量の代謝産物を検出できた。

シソーラス用語： *薬物代謝 ,  *標識法 ,  *LC-MS分析 ,  自動化 ,  技術 ,  データマイニング ,  ソフトウェア ,  代謝産物 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： コンピュータ技術 ,  *同位体標識

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (1件)： アセトアミノフェン

タイトルに関連する用語 (11件)： 高解像度 ,  イオン ,  代謝 ,  物抽出 ,  質量分析 ,  同位体標識 ,  液体クロマトグラフィー質量分析 ,  自動化 ,  ハイパフォーマンスコンピューティング ,  薬物代謝 ,  標的検出