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J-GLOBAL ID:201502244279189545   整理番号:15A0621743

焼結マグネサイトのその性質に関係するミクロ組織発現に及ぼすチタニアの効果

Effect of titania on the microstructure evolution of sintered magnesite in correlation with its properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 9003-9008  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然インドマグネサイトは,CaO,SiO2およびFe2O3のような多量の不純物を含む。熱処理において,これらの不純物は化学的に反応し,モンチセリ橄欖石(CMS),マーウィナイト(C3MS2)およびガラス相のような低融点相を形成し,破断強度,耐食性等のマグネサイトの耐火物特性を劣化させる。本研究においては,TiO2を低融点相の形成を低減するために用いた。0~5wt%TiO2を含む圧密したグリーンペレットとバーを1500~1600°Cの温度範囲において焼結し,ピーク温度において2h保持した。TiO2は低融点相の形成を低減することで僅かに見かけの気孔率を増加させ,嵩密度を低下させることを観察した。3wt%までのTiO2量で高温曲げ強さは増加し,添加物のさらなる増加の後に僅かな強度の低下が生じた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
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